発酵に興味を持ってから使ってみたかったのが板状になった「酒粕」です。パッケージを開けると、ふんわりと「酒粕」のいい香り。子どもの頃の冬を思い出し、懐かしい気分に。自分の子どもにも食べてもらいたいと思い、お菓子に入れて初挑戦しました。参考にしたのは『やみつきになる「酒粕チーズケーキ」榎本美沙さんの発酵暮らし』です。隠し味の「酒粕」がチーズケーキにコクを出し、なんとも言えないくせになる味でとっても美味しいです。子どもでも食べられますよ!
『やみつきになる「酒粕チーズケーキ」榎本美沙さんの発酵暮らし』のレシピ
材料
クリームチーズ 200g
酒粕(板粕) 40g
グラニュー糖 50g
生クリーム 80mL
卵 1個
薄力粉 大さじ2
※レシピは『天然生活 やみつきになる「酒粕チーズケーキ」榎本美沙の発酵暮らし』
を引用しました。詳しくはこちら
https://tennenseikatsu.jp/_ct/17494898
使ったのはこれ!
作り方
1.
耐熱容器に酒粕をちぎって入れ、大さじ1の水をふりかけ、ラップをかけて600Wのレンジで30秒ほど加熱してよく混ぜる。オーブンは180°Cに予熱する。
2.
ボウルに常温にしたクリームチーズと酒粕を入れ、ゴムベラでなめらかになるまで混ぜ、グラニュー糖を加えてすり混ぜる。だまにならないようにしっかりと混ぜる。
3.
生クリーム、溶いた卵をそれぞれ少しずつ加え、その都度泡立て器で混ぜる。なめらかになったら、
薄力粉をふるい入れゴムベラで切るように混ぜる。
4.
粉気がなくなったらクッキングシートを敷いた型に流し入れ、表面をきれいにならし、トントンと上から数回落とし、空気を抜く。5.
180°Cに予熱したオーブンで40〜50分程度焼き、竹串を刺して生地が付いてこなければ出来上がり!
粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かし、冷やしていただく。
作り方のポイントは?
クリームチーズは常温にするか、600Wのレンジで10秒位温めると、混ぜやすくなります。ダマになりやすいので、砂糖を加える前にしっかりと混ぜてくださいね。
どんな味?
子どもでも食べられますよ!
一晩寝かせると、後を引くなんとも言えない濃厚な味に。普通のチーズケーキとは一線を画す独特な味ですが、子どもでも美味しく食べられます。
酒粕の栄養、効能とは?
酒粕に含まれる「ペプチド」という成分が、血圧の上昇をおさえる働きがある。
食物繊維が豊富なので、便秘知らず!
ビタミンB群が肌をキレイにする効果も!
体が温まるので冷え性改善に効果的!
詳しく知りたい方はこちらへ
https://sakenoshizuku.com/sake-lees-effects
↓『甘酒』のレシピはこちら
栄養もとれるし体が温まるからおすすめです!
「酒粕」は体も温まるし、まさに「日本の冬」の食べ物。「粕汁」もいいし、「酒粕の甘酒」も冬におすすめですね!余った「酒粕」で次は何を作ろうかレシピを検索中です。
みなさんもぜひ作ってみて下さいね!
今回は、『やみつきになる「酒粕チーズケーキ」榎本美沙さんの発酵暮らし』のレシピを作りました。発酵食品を上手に取り入れて、美味しく、楽しく、アンチエイジング!!